モーセが、主から与えられたことばと定めを伝えると、人々は声を合わせて答えました。「すべて言われたとおりにします。」
ラッパと角笛が響く中、大声で神への忠誠を誓いました。
こうして、ユダの人々はこの誓いを喜び祝いました。心を尽くして誓いを立て、他のすべてにまさって主を慕い求め、主が彼らにご自分を示したからです。主はユダの国のすみずみにまで平和をもたらしました。
「祭壇にいけにえをささげた人々を捜し出せ。 わたしに忠誠を誓った民を集めよ。」
「私たちは、主がせよと言われることは、必ずそのとおり行います。」一同は口をそろえて答えました。
あなただけはわたしに近づいて来なさい。忘れてはならない。そのほかの一般の民はだれも山に登ることは許されない。」
そして、自分が書いた契約の書を読み上げました。人々は、「この戒めを一つ残らず守ることを約束します」と誓いました。
わたしは、エジプトの奴隷だった彼らを助け出した時、わたしの言いつけを守りさえすれば、彼らも子孫もわたしの民となり、わたしは彼らの神となると言った。
イスラエルの神は、こう言います。「わたしは、奴隷だったおまえたちの先祖をエジプトから連れ出した時、彼らと契約を結んだ。
エジプトを出た時、わたしの霊がおまえたちにとどまる、と約束した。だから恐れるな。』
私たちはアブラハムという共通の先祖を持ち、 同じ神によって創造された者です。 それなのに先祖の結んだ契約を破り、 互いに不信実なことをしています。
あなたの神、主を愛し、すべての命令に従いなさい。
ところで皆さん、生きて約束の地に入り、自分のものにしようと思うなら、これから教えるおきてと定め(律法)を注意深く聞き、そのとおり守りなさい。
いいですか、これから住もうとしている地へ行ったら、このおきてと定めをきちんと守りなさい。これは主からじきじきに示されたもので、あなたがたに伝えるようにと言われたのです。
モーセはイスラエル人を呼び集めて言いました。「さあ、私の語る律法をよく聞きなさい。それを正しく理解し、きちんと守るのです。
そのあとでもう一度、わたしのところへ来て命令を聞き、人々に伝えなさい。わたしが与える国で、それをみな守るのだ。』」
もうすぐ約束の地へ入りますが、そこに住みついたら、すべての戒めを守りなさい。主がそう命じておられるのです。
しかし、民は断言しました。「私たちは主に従います。」
「今言ったことをほんとうに守れるのか。あなたがたは主に従う道を選んだのだ。」 「はい、私たち自身が証人です。」
「はい。主おひとりを礼拝し、ひたすらお従いいたします。」