これらのおきてを必ずすべて守らなければならない。特に忘れてはならないのは、ほかの神々の名を決して唱えてはならないことだ。
ほかの神々を選んだ者は、 悲しみに打ち沈むことでしょう。 私は彼らのように供え物をささげたり、 神々の名を口にしたりすることもありません。
私は自分に言い聞かせました。 「不平を言うのはやめよう。 特に、神を信じない者たちがそばにいる間は。」
こういった国々の偶像を拝んではならない。どんなことがあっても、それらの神々にいけにえをささげてはならない。異教徒の悪い習慣に染まらず、むしろ完全に彼らを征服し、その汚れた偶像を打ち壊さなければならない。
彼らといっさい契約を結んではならない。彼らの神々とかかわり合ってはならない。
ほかの神々を拝む者に言ってやりなさい。天と地を造らなかった神々は、地上から姿を消す運命にある、と。
ああ、イスラエルよ。 わたしはあなたの偶像を忘れさせよう。 その名さえ口にすることがなくなるように。
全能の主は宣告します。「その日、わたしはこの地にはびこる偶像礼拝を、跡形も残さず取り除く。偶像の神々の名さえ忘れ去られる。偽預言者や占い師は一掃され、
神を敬わない者たちが暗闇でふけっている快楽は、口にするのも恥ずかしいことです。
ですから、自分の行動によくよく注意しなさい。今は困難な時代です。愚か者にならないで、賢くなりなさい。あらゆる機会を十分に生かして、正しい行いをしなさい。
祭壇も石柱も粉々に砕き、みだらな偶像は焼き払い、鋳像は壊しなさい。思い出すことさえないように、跡形もなく破壊し尽くすのです。
気をつけなさい。その日ホレブ山で、神が炎の中からお語りになった時、その姿は見なかったのです。
神である主が結んでくださった契約をあなたがたのほうから破らないよう、くれぐれも注意しなさい。偶像を造ることは重大な契約違反です。
気をつけなさい。神様がしてくださったことを忘れてはいけません。これから先もずっと、神のなさったみわざを思い出しなさい。子どもにも孫にも、すばらしいみわざについて話してやりなさい。
もうすぐ約束の地へ入りますが、そこに住みついたら、すべての戒めを守りなさい。主がそう命じておられるのです。
自分自身と教えることに、いつも気をつけなさい。正しいことには、あくまでも忠実でありなさい。そうすれば、神はあなたを祝福し、他の人たちを助けるのに役立つ者としてくださいます。
あなたがたのうちのだれも、神の祝福を失わないよう互いに注意し合いなさい。あなたがたの間に、憎しみや悪意がはびこらないよう十分に警戒しなさい。それは、多くの人の信仰生活に害を及ぼすからです。
これからも、モーセが与えたすべての律法を守り続けなさい。いのちの限り主を愛し、あなたがたのための主の計画に従い、主にすがり、主に熱心に仕えなさい。」
心して、いつまでも主を愛し続けなさい。
この地になお残っている異教の民とは、断じて交わってはならない。その神々の名を口にしてもいけない。まして神々によって誓ったり、礼拝したりすることなど、あってはならない。