どろぼうが家に押し入るところを見つけ、捕まえて殺しても、殺した者は無罪である。
彼らは人殺しだ。 夜明けとともに起き、生活に追われる者を殺す。 夜になると盗賊と姦通者に早変わりし、 『だれにも気づかれない時がきた』とほくそ笑み、 夕暮れを待ち受ける。 正体を見破られないように覆面をつけ、
夜の闇にまぎれて家々に押し込み、昼間に眠る。 彼らは光を知らない。
着ている物には、罪のない貧しい人の血がついている。 おまえたちは理由もなく、 平然と人殺しをやってのける。
わたしはイスラエルを赦したかったが、 イスラエルの罪はあまりにもひどかった。 うそつきやどろぼうや追いはぎにならなければ、 だれもサマリヤに住めないほどだ。
たちまち町に殺到し、城壁をよじ登る。 窓から押し入る強盗のように、家々の壁をもよじ登る。
町の外で復讐者に殺されたときは別である。それは殺人罪にはならない。
寝ずの番をしていれば、どろぼうに入られることもありません。
その時を言い当てることができる人などいないことは、よくご存じのはずです。主の日は、夜中にこっそり忍び込む盗人のように、思いがけない時に来ます。
だれも、人殺しや盗みの罪に問われたり、問題を引き起こしたり、みだりに他人のことに首を突っ込んだりして、そのために苦しむことがないよう気をつけてください。そんなことが、私の耳に入らないようにしてください。