祭壇には階段をつけてはならない。服の間からあなたがたの裸が見えたりするといけないからだ。
天使の中で最高位の者さえ、 御前では恐れおののきます。 ほかのだれが、主のようにあがめられているでしょうか。
また、体にじかにつける下着を亜麻布で作りなさい。これは腰からももまでを覆う。
アロンとその子らが幕屋に入ったり祭壇に近づいたりするときは、いつでもこの下着をつけなければならない。罪を負って死ぬことがないためだ。これは、アロンとその子らが守る永遠のおきてである。
神殿に入るときは、耳をすまして、口は堅くつぐみなさい。神に軽はずみな約束をするのは罪です。それがわからないほど愚かになってはいけません。神は天におられ、私たちは地にいるのですから、ことば数はできるだけ少なくすべきです。 仕事が多いと悪夢にうなされ、 口数が多いと愚かになる。
その下の台座は十四キュビトの正方形で、その回りのみぞは半キュビトである。この台座は四方とも上の台座より一キュビトずつ広くなっていて、東側に祭壇に上る階段がある。」
「『わたしに近づく者によってわたしのきよさを現し、すべての人々の前で栄光を現す』と主が言われたのは、こういうことなのだ」と言うモーセのことばに、アロンはただ黙ってうなだれるだけでした。
主みずから、「わたしはきよい者であるから、あなたがたも、きよくなければならない」(レビ19・2)と言われました。