うそをついてはならない。
人を中傷せず、うわさ話に耳を貸さず、 隣人を傷つけたりしない人です。
根拠のないうわさを流してはならない。証言台で偽証をし、悪人を助けることがないようにしなさい。
ひそかに人を憎むのはうそつき、 あからさまに中傷するのは愚か者です。
おしゃべりな人は根も葉もないことを言いふらし、 信頼できる人はうわさ話を口にしません。
偽証すれば罰せられ、 うそをつけば罰を免れません。
うそを言いふらすのは、 斧を振り回したり、刃物で切りかかったり、 鋭い矢を射かけたりするのと同じです。
盗んだり、うそをついたり、だまし取ったりしてはならない。
うわさ話をして回ってはならない。ありもしないことで人を訴え、罪に陥れてはならない。
復讐してはならない。人を恨んではならない。むしろ、自分を愛するように人を愛しなさい。
「どの戒めでしょうか。」「殺してはならない、姦淫してはならない、盗んではならない、うそをついてはならない、
兵士たちも尋ねました。「私たちはどうすればいいのですか。」「脅しや暴力で金をゆすったり、何も悪いことをしない人を訴えたりしてはいけない。与えられる給料で満足しなさい。」
偽証する者たちは、でたらめの証言を並べ立てました。「ステパノはいつも、神殿やモーセの律法に逆らうことばかり言っています。
無慈悲、憤り、怒りなどを捨てなさい。とげのあることばやえこひいきをなくしなさい。
律法は、不道徳で不潔な者たち、すなわち、同性愛にふける者、子どもを誘拐する者、うそをつく者、そのほか健全な教えにそむく者の罪を指摘するためにあるのです。そのことは、祝福に満ちた栄光の福音と合致しており、私はその福音を伝える務めをゆだねられました。
また、他人を理解しようとしない者、人をだます者、節度のない者になります。彼らは乱暴で残忍な行動をし、善良な人をあざ笑います。
皆さん。互いに悪口を言い合うのをやめなさい。それは、「自分を愛するように人を愛しなさい」(レビ19・18)という律法を批判し、律法をさばいているのです。あなたがたのなすべきことは、律法の良し悪しを言うことではなく、それに従うことです。