Biblia Todo Logo
相互参照
- 広告 -



出エジプト記 19:16

リビングバイブル

いよいよ三日目です。朝から恐ろしい嵐になりました。雷は耳をつんざき、いなずまは宙を走ります。厚い雲が山に垂れ込め、雄羊の角笛のような大きな音が長く響き渡りました。あまりの恐ろしさに、人々はみな震え上がりました。

この章を参照 コピー

31 相互参照  

主は天を押し曲げて、地に降りて来られ、 黒雲に乗って進まれた。

大雨の水路として谷を掘ったのはだれか。 だれがいなずまの道を造り、砂漠に雨を降らせ、 乾ききった不毛の大地に水をじゅうぶん吸わせ、 やわらかい草を生えさせるのか。

神は焼き尽くす火をまとい、 雷とともに姿を現されます。 そのまわりには嵐が猛り狂っています。

雷鳴とともにつむじ風が巻き起こり、 いなずまが世界を照らし出すと、 大地はわななき、揺れ動きました。

わたしの厳しい警告を聞きなさい。 おまえが耳を傾けてくれればと、わたしは願っている。

大地は、主のいなずまがあちこちで光るのを見て、 おののきます。

三日目に、わたしは人々全員が見守る中で、シナイ山に降りる。

「二日後に神様がおいでになるから、準備をしなさい。男は女に近づいてはならない。」

神をお迎えしなければなりません。モーセは人々を促して野営地から連れ出し、全員が山のふもとに立ちました。

モーセがそのことばを伝えると、主はモーセに語りました。「わたしは厚い雲の中からあなたと会おう。あなたと話す時、民もわたしの声を自分の耳で聞けるようにしよう。そうすれば、彼らはいつもあなたを信じるだろう。

人々はみな、山にいなずまが走り、煙が立ちこめるのを見ました。また、雷と恐ろしいラッパの音が鳴り続けるのも聞きました。だれもが遠く離れて立ち、恐怖に身を震わせました。

民が遠く離れて立ち尽くしている中を、モーセは神のおられる濃い暗闇の中に入って行きました。

すると、雲が幕屋にかかり、神の栄光が輝きわたりました。

モーセが杖を天に向けて伸ばすと、たちまち雷が鳴り、いなずまが走り、雹が激しく降り始めました。

よく聞くがいい。 おまえたちには、 わたしを尊敬する気持ちが少しもないのか。 わたしの前に出ても恐れおののかないとは、 いったいどうしたことか。 わたしは永遠の命令を出して、 世界中の海岸線を決めた。 だから、たとえ海の波がとどろき、逆巻いても、 最後の一線を越えることはない。 このような神を、恐れもせず、 あがめもしないことが許されるだろうか。

神は怒るのに遅いが、いったん怒ると、 その力は信じられないほどで、簡単には赦さない。 その力を恐ろしい台風や暴風雨の中に示し、 渦まく雲も、 神の足の下でかき立てられる砂ぼこりのようなものだ。

ラッパが高らかに鳴り響く中で、わたしは天使たちを遣わします。天使たちは、天と地の果てから果てまで行き巡り、選ばれた者たちを集めるのです。

あまりのことにあなたがたは震え上がり、だれ一人、山に登って主のもとへ行こうとしなかったので、私が行って主のおことばを聞き、それをあなたがたに伝えたのです。そのおことばはこうでした。

モーセさえ、この光景を目のあたりにして、恐怖に震えおののいたのです。

さて、ある主の日(日曜日)のことでした。私が礼拝をしていると、突然、うしろから大きな声が聞こえたのです。まるでラッパの響きのようで、

その時、天にある神の神殿が開け放たれ、中に契約の箱が見えました。いなずまが走り、雷鳴がとどろき、大粒の雹が降って、全世界は大地震で揺れ動きました。

それから、私が見ていると、天にある開かれた門が見えました。すると、聞き覚えのある、あの大きなラッパの響きのような声がして、こう語りかけました。「さあ、ここに上って来なさい。将来、必ず起こることを見せてあげましょう。」

王座からいなずまと雷鳴が起こり、その中に、声も聞こえました。王座の正面には、神の七つの霊を意味する七つの明かりが、燃えさかっていました。

それから天使は、祭壇から取った火を香炉にいっぱい盛って、それを地に投げつけました。そのとたん、雷鳴がとどろき、いなずまが走り、激しい地震が起こったのです。




私たちに従ってください:

広告


広告