集めたものを量ると、ちょうど一人当たり一オメルずつあって、みなに十分行き渡りました。たくさん集めた者も余らず、少ししか集めなかった者も足りなくならず、どの家族にもちょうど必要なだけありました。
人々は外へ出てそのパンのようなものを集めました。
町は、大きい部族からは多く、小さい部族からは少しというふうに、全土の各地から選ぶ。」