それから、彼らはエリムを発ち、エリムとシナイ山との間に広がるシンの荒野に向かいました。荒野に着いたのは、エジプトを出た翌月の十五日でした。
その日、主はエジプトからイスラエル人を救い出したのです。幾つもの集団が続々と国境を越えて行きました。
まず、この月の十四日の夕方に子羊をほふる。
こうして一行がエリムに着くと、そこには泉が十二と、なつめやしの木が七十本ありました。その泉のそばで、彼らは野営しました。
さて、主の命令に従って、イスラエルの民はシンの荒野をあとにし、レフィディムへ旅を続けました。ところが着いてみると、また水がありません。
エジプトを出てから三か月後、イスラエル人はシナイ半島に入りました。