主は兵士。まことに主と呼ぶにふさわしい。
栄光の王とはだれか。 強くたくましく、 戦いで負けることのない王です。
力強い方よ、 威風堂々として、腰に剣を着けよ。
ついには、全地を支配する神が あなたおひとりであることを、 思い知るようにしてください。
主が代わりに戦ってくださる。だから、みんなは指一本、動かす必要もない。」
車輪がはずれて、戦車は海の真ん中で、動きが取れなくなってしまったのです。「逃げろ！ ぐずぐずするなっ。とてもかなわない。やつらには主がついている！」あちこちから叫び声が上がります。
「ですが神様、イスラエル人のところへ行って、先祖の神に遣わされて来たと言ったら、きっと聞かれます。『先祖の神様とは、いったい何という名の神様だ。』その時、私はどう説明したらよいのでしょう。」
「わたしは『わたしはある』（「永遠に生ける神、創造者」の意で、イスラエルの神の名。「主」のもともとの意味）という者だ。『「わたしはある」という方から遣わされた』と言えばよい。
そして、『あなたがたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブの神、主が私を遣わした』と言いなさい。これが永遠に変わらないわたしの名だ。」
主は、だれも立ち向かえない勇敢な戦士となり、 激しい怒りを敵に見せつけます。 ときの声を上げ、敵を蹴散らします。
わたしは主である。これがわたしの名だ。 わたしは、ほかの者に栄光を譲るようなことはしない。 わたしの栄誉を、彫刻した偶像たちに 与えるようなことは絶対にしない。
「主という名の、天と地の造り主である神は、こう言います。
