モーセは言われたとおりにしました。すると、エジプトは三日間、漆黒の暗闇に覆われました。
彼らは夜だけでなく、日中でも、 目の見えない者のように手探りで歩く。
主からの指図を受けて、 この二人は国中を暗闇で覆い、
民が遠く離れて立ち尽くしている中を、モーセは神のおられる濃い暗闇の中に入って行きました。
どこを見ても、目につくものは苦しみと悩みと暗たんとした絶望だけだ。こうして彼らは暗闇の中に追いやられる。」
わたしはおまえを抹殺し、空を覆い、星を暗くする。 太陽は雲に隠れ、月も光を放たない。
ほんとうに、暗黒が全地を支配し、 明るく輝く星さえ、おまえの上では暗くなる。
それは陰うつな暗闇の日、暗雲の重く垂れ込めた日。 なんという大軍か。 山々を夜のように覆い尽くしている。 なんと大きく、何と強力な「民」であることか。 このような民は、 世界が始まって以来見たこともないし、 これから見ることもないだろう。
主の大いなる恐るべき日がくる前に、 太陽は暗くなり、月は血に変わる。
山々を造り、風を造り、あなたがたの思いを 全部知っている方と向かい合うことになるからだ。 その方は、朝を暗闇に変え、山を踏み砕く。 その名は、全能の神、主である。
収穫の前に三か月間雨を降らせないで 作物をだめにした。 ある町には雨を降らせたが、 他の町には降らせなかった。 ある畑には雨が降っているのに、 他の畑は乾ききっていた。
あなたがたはふもとに立っていましたが、山には黒雲が垂れ込めて真っ暗で、赤々と火に包まれ、炎は天を焦がしていました。
暗雲の垂れ込めるシナイ山でこれらのことばを、主は炎の中からあなたがた一人一人に告げられました。主はそれを二枚の石板に記して私に下さいました。
それから、第五の天使は、鉢を海から現れた獣の王座にぶちまけました。すると獣の国は暗闇でおおわれ、その民は苦しさのあまり、舌をかみ切って自殺をはかりました。