わたしが主であることをあなたがたが知るためである。わたしがエジプトでどんなことを行ったか、あなたの子どもや孫たちに語り伝えなさい。」
なんと偉大なお方でしょう。あなたのような方は、ほかに知りません。あなたのほかに神はいません。
ああ神よ。ずっと昔、あなたはすばらしい奇跡を 行われたと聞いています。 私たちの先祖は話してくれました。 あなたがこの地から異教の民を追い出し、 すみずみまでイスラエルの支配を 行き渡らせてくださったいきさつを。
こうして、地上には公平にさばく神がおられ、 善人に必ず報いてくださることが、 だれの目にも明らかになるのです。
私は年をとり、髪は白くなりましたが、 どうか見捨てないでください。 神のすばらしい奇跡を 次の世代に伝えさせてください。
子どもたちが将来、『これはどういう意味ですか』と聞いてきたら、こう教えなさい。『主がすばらしい奇跡を行って、私たちを奴隷生活から救い出してくださったのだよ。
全エジプトは、わたしが主であることを知る。」
そして、またも意地になって、あとを追いかけて来る。すべてわたしの思うつぼだ。ファラオとその軍隊に、はっきりとわたしの力と栄光を見せよう。エジプト人も今度こそ、わたしが主であることを認めるようになる。」 イスラエル人はそのとおりにしました。
今、主はこう言われます。「今度こそ、わたしが神であることを必ず思い知ろう。モーセに杖でナイル川の水を打てと命じると、川は血に変わるからだ。
その力を目の当たりにする時、エジプト人は、わたしがほんとうに主であることをはっきりと知るだろう。」
アロンが言われたとおりにすると、エジプトはかえるであふれ返りました。
生きていてこそ、今日の私のように、 あなたを賛美できるのです。 あなたの真実は父から子へ代々語り継がれます。』
わたしは彼らに、自分のやっていることがどんなに恐ろしいことかを知らせ、また、わたしだけが神であることに気づいてほしいと思い、わたしが与えた非常に良いもので、彼らが自分の身を汚すのをそのままにさせた。彼らは、最初に生まれた子どもを偶像にささげて、焼き殺したのだ。
やがて時がきたら、 このことを子どもたちに話してやりなさい。 この恐ろしい話を代々語り伝えるのだ。
両親にもひとこと言っておきます。子どもを、いつもうるさくしかりつけて反抗心を起こさせたり、恨みをいだかせたりしてはいけません。かえって、主がお認めになる教育と、愛のこもった助言や忠告によって育てなさい。
気をつけなさい。神様がしてくださったことを忘れてはいけません。これから先もずっと、神のなさったみわざを思い出しなさい。子どもにも孫にも、すばらしいみわざについて話してやりなさい。