彼らは子牛の像を造って、供え物をささげ、自分たちが造った物で楽しんでいました。
彼らが子牛の偶像を造って神にまつり上げ、エジプトから連れ出してくれたのはこの神だと言い出した時もそうでした。罪に罪を重ねた彼らなのに、
イスラエルよ、ほかの国々のように喜ぶな。 あなたは自分の神を捨て去り、すべての麦打ち場で、 ほかの神々にいけにえをささげたからだ。
ああ、イスラエルよ。 荒野であなたたちを導いた、あのころ、 わたしはあなたたちを 荒野で見つけたぶどうのように、 夏の初物のいちじくのように、 大切にした。 ところがあなたたちは、 バアル・ペオル(イスラエル人が偶像礼拝をした山)で わたしを捨て、ほかの神々に身をゆだね、 やがて、それらの神々と同じように汚れてしまった。
これらの災害に会っても生き残った人々は、それでも神を礼拝しようとはしないで、悪霊や、金、銀、銅、石、木で造られた、見ることも、聞くことも、歩くこともできない偶像を拝み続けました。