この時、議会にいた者は、いっせいにステパノに目をやりました。すると、彼の顔は、天使のように輝いていました。
知恵を身につけて、物事を正しく判断し、 さらに分析し説明できる能力があったなら、 どんなにすばらしいことか。 知恵は人の顔を輝かし、その顔を和らげる。
その時、正しい人たちは、父の国で太陽のように輝きます。聞く耳のある人はよく聞きなさい。
すると、三人の目の前で、たちまちイエスの姿が変わりました。顔は太陽のように輝き、着物はまばゆいほど白くなりました。
しかし、わたしはさらにこうつけ加えましょう。人に腹を立てるなら、たとえ相手が自分の家族であっても、裁判にかけられます。人をばか呼ばわりするなら、裁判所に引っぱり出されます。人をのろったりするなら、地獄の火に投げ込まれます。
イエスはもう一度、両眼におさわりになりました。男はじっと見つめていました。するとだんだん視力が回復し、すべてのものがはっきり見えるようになりました。
大祭司はステパノに、「この訴えのとおりか」と問いただしました。
私たちには顔の覆いがありません。鏡のように、主の栄光をはっきり映すことができます。そして、主の御霊が私たちのうちで働いてくださるにつれ、私たちはますます主に似た者にされていくのです。