ところが一方で、こんな事件も起こりました。アナニヤという人が、妻サッピラといっしょに自分たちの土地を売ったのですが、
「神へのいけにえとして、 自分の群れの中から上等の雄羊をささげると 約束しながら、 病気の雄羊を神にささげる者はのろわれよ。 わたしは大いなる王だから。」 全能の主は語ります。 「わたしの名は異邦人の間で、 大いに尊ばれるようになるからだ。」
けれども、父がわたしに与えてくださった人は、わたしのところに来ます。わたしは、そういう人を拒むようなことは絶対にしません。
畑を売った代金を、「困っている人たちに」と言って、使徒たちのところへ持って来ました。
アナニヤは、代金の一部を手もとに残しておきながら、すまして、「これで全額です」と言って使徒たちに差し出したのです。妻サッピラと示し合わせた上でのことでした。
裕福な家では、金銀の高価な器だけでなく、木や土の粗末な器も備えてあります。高価な器は客をもてなすために使い、粗末な器は台所用か残飯入れに使います。
さて、エリコの町の城門は堅く閉じられていました。だれもがイスラエル人を恐れていたからで、人っ子ひとり出入りできないほどでした。
ザブディ家の男子が一人ずつ連れ出されると、ついに、犯人はザブディの孫アカンであると判明したのです。