心配はいらない。あなたを、ユダヤ人からも外国人からも守ろう。あなたを外国人のところに派遣するのだから。
主に叫べ。 『私たちの救いの神よ、どうかお救いください。 私たちを国々から呼び集め、 安全に救い出してください。 そうすれば、あなたのきよい御名に感謝し、 声の限りほめたたえます。』
正しいからといって、 すべての苦難を免れるわけではありません。 しかし、主は正しい人をあらゆる苦しみから救い出し、
攻撃をしかけても、途中であきらめる。 わたしがおまえと共にいて、必ず救い出すからだ。」
人を恐れてはいけない。 主であるわたしがついていて、 どんな時にも助けるのだから。」
ことばが通じない遠い外国へ遣わすのではない。
しかし、ユダヤ人の指導者たちも、おとなしく引き下がってはいません。熱心な婦人たちや町の有力者たちをそそのかし、パウロとバルナバを迫害したあげく、とうとう町から追い出してしまいました。
すぐに牢獄に駆けつけ、「どうか、ここから出てください」と平身低頭でわび、二人を外に出して、町から立ち去ってほしいと頼みました。
その夜、クリスチャンたちはパウロとシラスを、急いでベレヤへ逃がしました。ベレヤに着くと、二人はいつものように、会堂で語りました。
クリスチャンたちは、すぐにパウロを海岸へ逃がしましたが、シラスとテモテはベレヤに残りました。
わたしがついている。だれもあなたに危害を加えることはできない。この町には、わたしにつく者がたくさんいる。」
願うことはただ一つ、パウロを直ちにエルサレムに送り返してほしいということでした。彼らは、途中で待ち伏せて殺そうと思っていたのです。
だから、よく覚えておきなさい。神のこの救いは、外国人に与えられました。彼らはこの救いを受け入れるでしょう。」
しかし、主は言われました。「さあ、行きなさい。このパウロこそ、わたしの教えをイスラエル人だけでなく、世界中の人々や王たちに伝えるために、わたしが選んだ人です。
外国人の方々に言いますが、神は私を、あなたがた外国人への使徒に任命してくださったので、私はそれを大切な使命としています。
この真理、つまり、救いは信仰によって与えられるという神の計画を外国人に伝えるために、私は伝道者また使徒として選ばれました。これは、うそ偽りのない事実です。
このキリストの福音を外国人に宣べ伝えるようにと、神は私を任命されました。
福音を伝えたために、私がどれだけ痛めつけられたかも知っています。アンテオケ、イコニオム、ルステラで受けた迫害の一部始終も知っているはずです。しかし主は、私を守ってくださいました。