暴徒たちは、腹立ちまぎれに会堂の新しい管理人ソステネを捕らえ、法廷の外で打ちたたきました。しかしガリオは、そんなことにはまるで無関心でした。
浴びるほどぶどう酒を飲み、 香油を体に塗っても、 助けを求める兄弟たちのことは全く気にしません。
裁判の最中に、ピラトのもとへ彼の妻が、「どうぞ、その正しい方に手をお出しになりませんように。ゆうべ、その人のことで恐ろしい夢を見ましたから」と言ってよこしました。
そこへ、その地方の会堂管理人で、ヤイロという名の人が来て、イエスの前にひれ伏しました。
死者の復活にまで話がおよぶと、ある者たちは笑って相手にしなくなり、ある者たちは、「くわしいことはまたいつか聞くことにしよう」と言いました。
会堂管理人クリスポの一家は、ほかの多くのコリント人と共に主を信じ、バプテスマ（洗礼）を受けました。
神に選ばれて、キリスト・イエスを宣べ伝える使徒となったパウロと、信仰の友ソステネから、
それで、人々を救うために死なれたキリストについて話すと、ユダヤ人は腹を立て、外国人は「まるで無意味だ」と言うのです。
