そこで看守は、パウロに、「お二人とも自由の身です」と伝えました。
「よろしい。安心してお帰りなさい」というエリシャの返事を聞いて、ナアマンは帰って行きました。
モーセは家に帰り、義父のイテロに相談しました。「お許しいただければ、エジプトに帰って親類を訪ねたいのですが……。まだ生きているかどうかさえ、わからないのです。」 「遠慮はいらない。行っておいで。」イテロは快く承知しました。
イエスは言われました。「娘さん。あなたの信仰があなたを治したのです。もう大丈夫です。いつまでも元気でいるのですよ。」
あなたがたに贈り物をあげましょう。あなたがたの思いと心を安らかにすること、それがわたしの贈り物です。わたしが与える平安は、この世のはかない平安とは比べものになりません。だから、どんな時にもおろおろしたり、恐れたりしてはいけません。
こうして数日が過ぎました。ユダとシラスは、エルサレム教会への感謝とあいさつを託されて帰って行き、
ビュッビュッと何度もむちが振り下ろされ、二人の背中から血がしたたり落ちました。そして二人は、牢に放り込まれました。「こいつらを逃がしでもしたら命はないものと思え」と脅された看守は、
看守が目を覚ますと、戸が全部開いています。看守は、てっきり囚人がみな脱走したものと思い、もうだめだとばかり、剣を抜いて自殺しようとしました。
翌朝、長官たちは警吏たちをよこして、「あの者たちを釈放せよ」と通告してきました。
「安心して旅を続けてください。主は皆さんを、お心にかけていらっしゃいますよ。」
「そうか、よしよし。元気を出しなさい。イスラエルの主が、あなたの切なる願いをかなえてくださるように。」
ヨナタンが口を開きました。「元気を出してくれ。私たちは、子どもたちの代まで、永遠に主の御手にゆだね合った仲ではないか。」 こうして二人は別れました。ダビデは去って行き、ヨナタンは町へ帰りました。
ダビデはアビガイルの贈り物を受け取り、夫を殺したりしないから、安心して家へ帰るように言いました。
彼らを刺激してはまずい。ここは穏やかに引き返してくれないか。」