突然、大地震が起こりました。牢獄は土台からぐらぐら揺れ動き、戸という戸は開き、囚人たちの鎖もはずれてしまいました。
行ってみると路上には預言者の死体が転がっており、まだ、そばにライオンが立っていました。不思議なことに、ライオンは死体を食べもせず、ろばを襲ってもいませんでした。
奴隷として死ぬ運命にある民のうめきを聞いて、 解放してくださったと。
貧しい人や虐待されている人に公平なさばきを保証し、 飢えた人には食べ物をお与えになるお方です。 主は囚人を解放し、
身寄りのない者に家族を与え、 囚人を牢獄から解き放ち、 その口に喜びの歌をわき上がらせてくださいます。 しかし、神に背く者の行く手には、 ききんと悩みが待っています。
牢獄につながれている者と、 死刑を待つ者のうめきを聞いてください。 彼らを救い出し、神の力の偉大さを証明してください。
盲人の目をあけ、暗い牢獄で 希望もなく座り込んでいる人々を解き放す。
神である主の霊が私の上にあります。 苦しんでいる人や悩んでいる人にすばらしい知らせを 伝えるために、主は私に油を注ぎました。 心の傷ついた人を慰め、捕虜になった人に自由を、 捕らわれていた人に釈放を告げるために、 神は私を送りました。
突然、大きな地震が起きました。天使が天から下って来て、墓の入口から石を転がし、その上に座ったのです。
第一、第二の見張り所を通り抜け、とうとう町に通じる鉄の門の前までやって来ました。するとその門も、ひとりでに開くではありませんか。二人は難なく外に出て、次の通りまで歩いて行きました。そこで天使の姿は、かき消すように見えなくなりました。
そのとき突然、牢獄の中がぱっと光り輝き、主の使いが現れました。天使はペテロのわき腹をつついて起こし、「さあ立って、急ぎなさい」と言いました。そのとたん、鎖が手首からはずれました。
こう祈った時、集まっていた家が激しく揺れ動き、一同はたちまち聖霊に満たされて、大胆に神の教えを語り始めました。
しかし、夜、主の使いが来て、留置場の戸を開け、使徒たちを外に連れ出して言いました。
ちょうどその時刻に、恐ろしい地震が起こって、都の十分の一の建物が破壊され、死者は七千人にのぼりました。生き残った人も、恐怖に打ちひしがれて、天の神をあがめました。
小羊が第六の封印を解くのを見ていると、突然、大地震が起こりました。太陽は黒布でおおわれたように暗くなり、月は血のように赤く変わりました。