そうはっきりわかると、彼は、マルコと呼ばれるヨハネの母マリヤの家へ急ぎました。そこには大ぜいの人が集まり、祈っていました。
彼らが呼ぶ前から、わたしは答える。 彼らが困って相談を持ちかけるとき、 わたしは先回りして、彼らの祈りに答える。
エルサレムを訪問したバルナバとパウロは、務めを果たしたあと、ヨハネと呼ばれるマルコを連れて、アンテオケに帰りました。
教会では、そのあいだ中、「ペテロをお守りください」と熱心な祈りを神にささげていました。
さて、パウロの一行は小アジヤに向かうため、船でパポスを発ち、ペルガの港に上陸しました。ここまで来たところで、マルコは一行から離れ、一人でエルサレムに帰ってしまいました。
その島のサラミスという町に着くと、さっそくユダヤ人の会堂で神のことばを語り始めました。マルコも、助手として同行しました。
パウロとシラスはルデヤの家に戻り、信者たちに会ってもう一度話をし、町をあとにしました。
晴れて自由の身になると、ペテロとヨハネはすぐほかの弟子たちのところへ帰り、議員たちの言ったことを残らず伝えました。
私といっしょに牢につながれているアリスタルコと、バルナバの親類のマルコが、よろしくとのことです。前にもお願いしたように、もしマルコがそちらへ行ったら、心から歓迎してやってください。
それから、私といっしょに働いているマルコ、アリスタルコ、デマス、ルカも、よろしくとのことです。
ローマにある教会が、よろしくと言っています。わが子マルコも、よろしくとのことです。