十字架刑のあと、四十日にわたって、イエスは何度も使徒たちに姿を現されました。自分がまぎれもなく、生きているイエスそのものであることを、さまざまな方法で示されたのです。またそのつど、神の国のこともお話しになりました。
そこでエリヤは起きて食べ、水を飲みました。この食事で元気を取り戻したエリヤは、四十日四十夜、旅を続けて神の山ホレブ(シナイ山)に着き、
わたしが言いたいのは、こういうことです。神の国はあなたがたから取り上げられ、収穫の中から神に納める分をきちんと納める、ほかの人たちに与えられるのです。
すると、そこへ突然イエスが姿を現され、目の前に立ち、「おはよう」とあいさつなさいました。二人はイエスの前にひれ伏し、御足を抱いて礼拝しました。
「悔い改めて、神に立ち返れ。神の国が近づいたからだ。」
イエスはそこで、まる四十日間、何一つ口にされなかったので、空腹を覚えられました。
こう語り終えると、イエスは天に上げられ、神の右の座につかれました。
八日たちました。その日も、弟子たちは集まっていました。今度はトマスもいっしょです。戸にはかぎがかかっていましたが、突然、前の時と同じようにイエスが一同の中に立ち、「平安があるように」とあいさつなさいました。
このことがあってから、ガリラヤ湖のほとりで、イエスはもう一度、弟子たちの前に現れました。その時のいきさつはこうです。
死から復活されたあと、私たちに現れてくださったのは、これで三度目です。
イエスは幾日もの間、ガリラヤからエルサレムまでずっと行動を共にした人たちに、たびたび姿を現されました。復活のイエスにお会いした人たちは、人々にこのことを証言し続けてきたのです。
このあと、パウロは三か月のあいだ会堂で、安息日ごとに大胆に説教し、神の国のことを教えました。
彼らはこうして日を決め、さらに大ぜいでパウロの家に来ました。パウロは彼らに神の国のことを語り、またモーセの律法から預言者の書に至るまで、聖書のありとあらゆる箇所を使って、イエスのことを教えました。彼の話は、朝から夕方まで続きました。
大胆に神の国と主イエス・キリストのことを語りました。それを妨げる者はだれもいませんでした。
しかし今は、だいぶ様子が違ってきました。ピリポが来て、イエスこそメシヤだと教えたからです。彼が神の国について話すのを聞き、大ぜいの人が信じ、男も女もみなバプテスマ(洗礼)を受けました。
私たちクリスチャンにとって大切なのは、何を食べるか、何を飲むかではなく、義と平安と聖霊から来る喜びとに満ちあふれているかどうかだからです。
それで、私はもう一度、飲まず食わずで四十日間、主の前にひれ伏しました。あなたがたが主の最も憎まれることをして、怒りを買ってしまったためです。
あの時、私は、主があなたがたと結ばれる契約の板を受け取りに山へ登って、飲まず食わずで四十日間も待っていました。
神は私たちを、サタンの支配する暗黒から救い出して、愛するひとり子キリストのご支配のもとに移してくださいました。
また、あなたがたの日々の生活が、あなたがたを御国と栄光とに招いてくださった神の御心にかない、喜ばれるものとなるようにと教えてきました。
私は、この世界が造られる前から存在しておられたキリストをこの目で見、そのことばをこの耳で聞き、その体にこの手でふれました。キリストは、神のいのちのことばです。