汗水流して働く人は、満腹していようが腹をすかしていようが、ぐっすり眠ることができます。しかし、金満家は不安につきまとわれ、不眠に悩まされます。
暮らしを支えるために朝早くから夜遅くまで 身を粉にして働いたとしても、 それが何になるでしょう。 主は、愛する者には必要な休息を 与えようとなさるお方です。
私は安心して横になり、眠りにつきます。 たとえひとりぼっちでも、 ああ主よ、あなたはすべての危険から 守ってくださるのです。
それらがあなたを見張ってくれるので、 安心して眠れます。 また、主があなたとともにいて守ってくださるので、 みじめな思いをすることも、 悪者の悪だくみを恐れることもありません。
ここでエレミヤは目を覚まし、「この眠りは、とてもここちよかった」と言いました。