惜しみなく与えなさい。 あなたが与えた者は、 あとになって戻って来るからだ。
悪いことをしてもうけた金はすぐになくなり、 正しいことをして得た報酬はいつまでも残ります。
貧しい人に手を差し伸べるのは、 主に貸すのと同じです。 あとで主が報いてくれます。
親切な人は貧しい人に食べ物を分けて喜ばれます。
手を休めずに種をまきなさい。どの種が芽を出すか、わからないからです。もしかしたら、全部芽を出すかもしれません。
何かを見つける時、物を失う時、 大切にしまっておく時、遠くに投げ捨てる時、
神はご自分の民に豊かな祝福を注ぎます。 どこに種をまいても作物は豊富に実り、 牛やろばは緑の牧場で草を食べるのです。
しかし、正しい人は他の人に寛大で、 何をしても神に祝福されます。
五年目からは、収穫はあなたがたのものとなる。
もし神を敬う家庭なら、その家は必ず祝福されるし、そうでなければ、祝福されないでしょう。
また、この小さい者のひとりに、わたしに代わって冷たい水一杯でも与えるなら、よく言っておきますが、その人は必ず報いを受けるのです。」
二タラント受け取った男もすぐ仕事を始め、二タラントもうけました。
『あなたがたが、これらの困っている一番小さい人たちに親切にしたのは、わたしにしたのと同じなのです。』
幸い、そういう人たちはお返しができないので、やがて神を敬う者たちの復活の日に、神があなたにその分を報いてくださるでしょう。」
しかし、次のことは心にとめておいてください。すなわち、少ししか与えない者は、少ししか受け取れないということです。少ししか種をまかない農夫は、わずかの収穫しか得られません。たくさんまけば、たくさん刈り取ります。
神は、決して不公平な方ではありません。あなたがたが神のために熱心に働いてきたことや、同胞にずっと援助の手を差し伸べてきた愛をお忘れにはなっていません。