しかし、もうこちらでの働きも終わり、長いあいだ待ったかいがあって、とうとうそちらに行けそうです。
事件が一段落すると、パウロは聖霊の導きで、ギリシヤを回ってからエルサレムに帰ることにしました。あとでローマへも行くつもりでした。それをはっきりさせると、
その時にはきっと、主からの大きな祝福を分かち合えるでしょう。
そうすれば私は、神の御心により、喜びにあふれてあなたがたの所に行き、互いに励まし合うことができます。
ぜひ、もう一度会って、あなたがたの信仰のなお足りないところを補いたいと、昼も夜も神に求めています。
ぜひもう一度あなたに会いたいと願っています。この願いがかなえられたら、どんなにうれしいでしょう。今でも、あの別れの時の涙にくれたあなたの姿が、まぶたに焼きついています。