「神なんか信じなくてもいい、自分は賢いのだ」と主張しながら、実際には、全くの愚か者になってしまいました。
贈り物をすると約束しながらそれを破る者は、 雨を一滴も降らせずに荒野を横切る雲のようです。
愚か者より始末の悪いのはうぬぼれが強い者です。
人にだまされている哀れな者は灰を食べます。何の助けにもならないものを頼りにしているからです。彼はまともな考え方ができません。「この手に握っている偶像は偽の神ではないか」と自分に問うことができないのです。
おまえは、どんなに悪いことをしても大丈夫だと 考えていた。 『だれも見ていない』と言った。 その知恵と知識が災いして、わたしに背き、 自分こそ神だと言うまでになった。
神を知らない愚か者は、偶像に頭を下げます。 彼らは恥ずかしいことをしています。 いのちも力もない、偽りの神々を作っているからです。
「わたしの民が愚かなことをやめるまでだ。 彼らは、わたしの言うことを聞こうとしない。 理解力のない子で、判断力がない。 悪いことをするとなると素早いが、 正しいことをする才能など、 まるで持ち合わせていない。」
しかし、目が悪い考えや欲望でくもっているなら、あなたのたましいは暗闇の中にいるのです。その暗闇のなんと深いことでしょうか。
愛する皆さん。この神の真理を知っていただきたいのです。そうすれば、高ぶったり、自慢したりすることもないでしょう。確かに今、ユダヤ人のある者はこの救いの真理に反対していますが、そのような状態が続くのは、あなたがた外国人のうち、救いを願う者がすべてキリストのもとに来るまでの間にすぎません。