いけにえの儀式を行う祭司は、幕屋の庭でそれを食べる。
それから、幕屋と祭壇を囲む庭を造りました。庭の入口にも幕を垂らしました。こうして、ついにモーセはいっさいの仕事を終わったのです。
その人は私にこう言いました。「この、神殿に面している北と南の階段式の部屋は、聖なる部屋だ。そこで、神にいけにえをささげる祭司たちが、最も聖なるいけにえである、穀物のささげ物、罪の赦しのためのいけにえ、罪過を償ういけにえを食べたり、たくわえたりするのだ。
祭司は民の罪を喜び、それをむさぼり食い、 もっと欲しいと舌なめずりする。
残りはアロンとその子らの食物となる。幕屋の庭で、パン種を入れずに焼いたパンにして食べなさい。
念を押すが、焼くときは絶対にパン種を入れてはならない。火で焼くささげ物のうち、この分は祭司に与える。罪の赦しのためのいけにえや、罪過を償ういけにえの場合と同じく、ささげられた全部がきよいとされる。
祭司はみな、このささげ物を食べることができるが、それ以外の者は絶対に食べてはいけない。最も聖なるものだからだ。
罪の赦しのためのいけにえ、罪過を償ういけにえ、どちらの場合も、動物の死体は儀式を行う祭司の食物となる。
あなたがたは、神殿の奉仕者が神にささげられる食べ物の一部を自分のために受け取ってよいことを知らないのですか。また祭壇に仕える奉仕者は、主へのささげ物の一部をいただくのです。