もともとの所有地でなく、買った土地の一部を主にささげる場合は、
五十年目は聖なる負債免除の年である。負債のある者は、公私の別なく負債はすべて帳消しにされる。また、人手に渡った財産も戻ってくる。
生活に困り、土地を手放さなければならなくなったときは、近親者が買い戻してかまわない。
家を主にささげたが買い戻したくなったときは、祭司が評価した額の二割増しを支払いなさい。そうすれば、また自分のものになる。
その畑はヨベルの年に、主にささげられた土地として祭司のものになる。
祭司が決めたヨベルの年までの評価額を直ちに支払わなければならない。