おきてを無視するなら、
これを拒否する者はだれでも、わたしとの契約を破ったことになり、部族の一員とはみなされない。」
主の教えに耳をふさぎ、主が先祖と結んだ契約を軽んじ、その警告を無視しました。主のきびしい警告があったにもかかわらず、偶像礼拝の罪に陥ったのは、彼らの愚かさのゆえでした。
しかし、人々は神から遣わされた使者をばかにし、警告を無視し、預言者たちをさんざん侮辱しました。もはやこれ以上、主の怒りをとどめることができない、回復できない状態に陥りました。
おまえはわたしの懲らしめを拒み、 おきてをないがしろにしたのだから。
もし、わたしに従い、契約を守るなら、あなたがたは地上のあらゆる国々の中にあって、わたしの大切な民となる。全世界はわたしのものだからだ。
そして、自分が書いた契約の書を読み上げました。人々は、「この戒めを一つ残らず守ることを約束します」と誓いました。
わたしの忠告を聞かずに、 やりたいことをやっていたからだ。
では、どうしたら賢く なれるのでしょう。 まず主を信じ、主を大切にすることです。 愚かな人は主の教えをさげすみます。 両親の忠告に従いなさい。 そうすれば、あとになって 人々にほめられるようになります。
あとで悔やんでも、どうにもなりません。 「ああ、言われたとおりにしていたらよかった。 一時の欲望に負けなければ、 こんなことにならなかっただろうに。
彼らは先祖の道にあと戻りし、わたしの命令を破り、偶像を拝んだ。わたしが彼らの先祖と結んだ契約を破棄したのだ。
それは、わたしが彼らの先祖の手をとってエジプトから導き出した時、結んだようなものではない。彼らがそれを破ったので、やむなく、わたしは彼らを見捨てた。
神である主はこう語ります。「わたしは、あなたが約束を破ったので報復する。あなたは、わたしと結んだ神聖な契約を、いとも簡単に破ってしまった。だが、わたしは、あなたの若いころに結んだ契約を、これからも守る。わたしはあなたと永遠の契約を結んだのだ。
わたしはあなたがたと共に住む。あなたがたを嫌ったりはしない。
その間に国土は十分に地力を回復する。一方、国民は神のおきてを破り、定めを軽んじた罰を受け入れるようになる。
わたしは契約どおり、あなたがたを増やし、心にかける。
主のことばを軽んじ、わざとその命令を破った罰だ。』」
『見よ。 真理を見下す者どもよ、滅べ。 おまえたちの時代に、一つのことをなそう。 どんなに説明しても、 とうてい信じられないことを。』」(ハバクク1・5)
古い性質は神に敵対するからです。古い性質が律法に従ったことは一度もなかったし、これからも決してありません。
「モーセよ、あなたは死んで先祖の仲間に加えられる。そのあとこの民は、約束の地で外国の神々を拝むようになる。わたしのことなどすっかり忘れ、平気で契約を破るだろう。
もし、これらの戒めに従うことを拒むなら、人にではなく、聖霊を与えてくださった神にそむくことになるのです。
この契約は、彼らの先祖の手を引いて、エジプトの地から導き出した日に与えた古い契約とは異なるものである。彼らはそれを守らなかったので、わたしは無効にしなければならなかった。
しかし、もし主の命令に逆らい、主に聞き従うことを拒むなら、主のさばきが下り、先祖たちの二の舞になるだろう。