五十年目は聖なる負債免除の年である。負債のある者は、公私の別なく負債はすべて帳消しにされる。また、人手に渡った財産も戻ってくる。
わが帝国にいるユダヤ人は直ちにエルサレムへ帰り、イスラエルとエルサレムの神、主の神殿を建てるがよい。あなたがたの上に主の祝福があるように。
貧しい人や虐待されている人に公平なさばきを保証し、 飢えた人には食べ物をお与えになるお方です。 主は囚人を解放し、
「わたしは、あなたをエジプトの奴隷生活から救い出した、あなたの神、主である。
わたしの民のかたきを討ち、 虐げる者の手から救い出す時がついに来たのだ。
高官や住民はみな王の命令に従い、奴隷を自由の身にしましたが、それは一時的なことでした。
ゼデキヤ王が、エルサレムにいる奴隷を全員解放したのちに、主からエレミヤに次のことばがありました。
しかし、奴隷の一人に贈与した場合には、彼が自由の身とされる七年目ごとの解放の年まで、彼のものとなるだけである。その後、その土地は君主に返される。永続するのは息子に贈与されたものだけだ。
種まきも、刈り入れもしてはならない。なんと恵まれた年だろう。
ヨベルの年には、だれもが元の財産を取り戻す。売ったものでも再び自分のものとなる。
その時が来れば、子どもたちといっしょに家族のところへ戻り、財産も取り戻せる。
たとえ買い戻せない場合でも、ヨベルの年がくれば子どもたちといっしょに自由の身となる。
私たちを敵の手から解放し、 恐れず主に仕える者としてくださった。
主は、いのちを与えてくださる御霊です。御霊のおられるところには自由があります。
愛する皆さん。あなたがたは自由を手にしているのです。それは、悪を行うための自由ではなく、互いに愛し合い、仕え合うための自由です。
あなたがたは、この世から解放された自由人です。しかし、それを好き勝手なことをするためにではなく、ただ神に従うことに用いなさい。