続いて、主はモーセに告げました。「縁者に不幸があった場合、遺体にさわって身を汚してはならないと祭司に命じなさい。
祭司は、死体に近づいて身を汚してはならない。ただし、両親、子ども、兄弟、未婚の姉妹の場合は例外で、そのときは近づいてもよい。
祭司とイスラエルの指導者よ、よく聞け。 王家の者たちよ、聞け。 あなたたちはもう終わりだ。 あなたたちはミツパとタボルで、 民をたぶらかして偶像に走らせた。
葬儀の時に死者を悼んで自分の体に傷をつけたり、入れ墨をしたりしてはならない。
たとえ両親の遺体であっても、近づいてはならない。
祭司たちよ、全能の主の警告を聞きなさい。 「あなたがたが生き方を変えず、 わたしの名をあがめないなら、 恐ろしい罰を下す。 わたしが与えたいと思っている祝福を与えず、 のろいを与える。 もうすでにのろっている。 わたしにとって何よりも大切なことを、 あなたがたが真剣に受け止めなかったからだ。
そのとき、やっとあなたがたは、 あなたがたの先祖レビに与えた律法に 立ち返れと警告したのが、 このわたしだったことを知る。」 全能の主は語ります。
人の死体にさわったら、だれでも七日間は汚れる。
天幕の中で人が死んだ場合は、次のようになる。その天幕に入る者も、その時、中にいた者もみな七日間は汚れる。
また、戦争その他の理由で死んだ者の死体に野外で触れた者、骨や墓にさわった者も、七日間汚れる。
誓いの期間中は死体に近づいてはいけない。たとえ、親、兄弟、姉妹であっても。