主はイスラエルの民のために、さらに次のような指示をモーセに与えました。「イスラエル人でも在留外国人でも、わが子を異教の神モレクのいけにえとする者は、必ず同胞の手で石打ちの刑に処せられる。
主の律法や王の法律に従わない者は即刻、死刑、流刑、財産没収、禁固などの刑を科しなさい。」
ベン・ヒノムの谷にトフェテという名の祭壇を築き、そこで、幼い息子や娘を神々へのいけにえとして焼き殺している。これは、わたしが思いもよらず、まして命じた覚えなど全くない恐ろしい行為だ。
ほんとうの神でもない偶像の祭壇で、わたしの子どもまで、いけにえとして焼き殺さなければならなかったのか。
わたしの命じたことは、どれも注意深く守りなさい。わたしは主である。」
主は、幾千の雄羊と、幾万の川となるくらいの オリーブ油をささげたら、喜ぶでしょうか。 満足するでしょうか。 長子をいけにえとしてささげたら、 主を喜ばせることになるでしょうか。 そして、罪を赦してもらえるでしょうか。 もちろん違います。
あなたがたが主を恐れかしこみ、主の命令を聞き、反抗的な態度を捨て、そして王とともに主に仕える道を歩むなら、すべてうまくいくだろう。