老人には一目おき、尊敬を払いなさい。また、神を恐れなさい。わたしは主である。
「お父さん、座ったままで失礼させていただきますわ。今、生理がきつくて、立てないのです。」ラケルはすまして言いました。
ヨセフはもう一度、二人の息子の手を取り、ていねいにおじぎをしてから、彼らを祖父の前に進ませました。イスラエルから見て、エフライムが左側、マナセが右側です。
そこでバテ・シェバは、ソロモン王に頼みに出かけました。王は彼女が入って行くと、王座から立ち上がり、深く一礼しました。それから、自分の右に席を設けるように命じ、彼女をそこに座らせました。
エリフは、自分の話す番がくるのを、ずっと待っていました。一番年下だったので、これまで遠慮していたのです。
口を開きました。 「私はまだ若いし、皆さんは人生の大先輩だ。 だから遠慮して、今まで黙っていた。
白髪は光栄の冠、 神に従う人の中に多く見いだされます。
若い人の良いところはその若さ、 老人のすばらしいところは豊富な経験です。
父親の忠告を聞き、経験を積んだ母親を敬いなさい。
そのため手のつけられない無政府状態となり、 だれもが人を踏みつけ、隣人同士で牙をむき合い、 権威に反抗し、身分の低い者が高貴な人を あざ笑うようになります。
指導者たちは彼らの手でつるされ、 長老たちもさげすまれました。
耳の聞こえない人をさげすんだり、目の見えない人をわざとつまずかせたりしてはならない。神を恐れなさい。わたしは主である。
支払うべきものは、だれにでも支払いなさい。納税の義務をすすんで果たし、上に立つ人々に従い、敬うべき人を敬い、重んじるべき人を重んじなさい。
年上の人に、きついことば遣いをしてはいけません。むしろ父親に対するように、尊敬の念をこめて話しかけなさい。年下の人には、弟に対するように話しなさい。
だれであっても尊敬しなさい。お互いに深く愛し合いなさい。神を恐れ、王を尊びなさい。