わたしの名にかけて偽って誓ってはならない。それは神の名をひどく傷つけることである。
罪に対してはっきりと声を上げ、 罪を犯した者にはそれを指摘し、 主に忠実に従う者を尊ぶ人です。 自分に害が及ぼうとも、約束を破らない人です。
実行するつもりもないのに、むやみにわたしの名を使って誓ってはならない。そのようなことをしたら必ず罰せられる。
わたしの民よ、わたしの言うことを聞け。 あなたは、聖なる都に住んでいることを誇り、 イスラエルの神に頼っていることを自慢しているが、 それは口先だけのことだ。 あなたの主への忠誠心は見せかけだ。
ところが今になって急に態度を変え、誓いを破ってわたしの名を汚し、いったん自由にした者たちを再び奴隷にした。
もしおまえが、 生ける神であるわたしによってだけ誓い、 誠実できよく正しい生活を始めるなら、 おまえは世界の国々へのあかしとなる。 こうして、諸国の民はわたしのもとへ来て、 わたしの名をあがめるようになる。」
彼らは、誓いを立てる時でもうそをつく。」
おまえたちは平気で盗み、人を殺し、姦淫の罪を犯し、うそをつき、バアルや今まで知らなかった神々を拝んでいる。
子どもを異教の神モレクにささげて焼き殺してはならない。わたしの名を決して汚してはならない。わたしはあなたがたの神、主だからだ。
わたしもその者から顔をそむけ、イスラエルから断つ。わが子をモレクにささげることによって、わたしの名を汚し、わたしの聖所を汚したからだ。
その最中、エジプト人を父に持つ男のほうが、神を冒瀆し、のろうことばを吐いたのです。ただではすまされず、彼はモーセのところへ連れて来られました。その男の母親はシュロミテといい、ダン部族のディブリの娘でした。
「巻物は、全地に及ぶ神ののろいのことばを示している。盗みをしたり、うそをついたりする者はみなさばかれ、死刑の宣告を受けたと書いてある。」
全能の主は言います。「こののろいを、すべての盗人の家と、わたしの名によって偽りの誓いをするすべての者の家に送る。わたしののろいはその家にとどまり、徹底的に滅ぼす。」
その時、わたしのさばきは速やかに、 確実に行われる。 罪のない人を欺く悪者に、 不品行な者と偽り者に、 雇い人を不当な賃金で虐げる者に、 未亡人や孤児を苦しめる者に、 外国人をだます者に、 わたしを恐れない者に、 わたしはただちに向かう。」 と主は語ります。
しかし何よりも大切なことは、天にしろ地にしろ、何を指してもいっさい誓わないことです。ただ「はい」、また「いいえ」とだけ言えばいいのです。誓ったばかりに、罪を犯して、神のさばきを受けないためです。