くり返すが、これはイスラエルの永遠のおきてであり、年に一度、すべての民の罪が赦されるためになされるものである。」
アロンとその子らは、この永遠の炎を契約の箱の前にある垂れ幕の外側に置き、昼も夜も消えることがないように、主の前で番をする。これはイスラエルの永遠のおきてである。
アロンは年に一度、人々の罪が赦されるため、いけにえの血を香の祭壇の角に塗り、それをきよめなさい。これは毎年必ず行い、代々続けなければならない。主の最も神聖な香の祭壇だからである。」
モーセはでき上がったものを見て、すべての仕事が主の指示どおりにされていたので、彼らを祝福しました。
主はまた、アロンと祭司への教え、すべてのイスラエルの民への教えをモーセに示しました。
その日は、どんな仕事もしてはならない。主の前で罪の償いをする特別な日だからだ。
人々は主がモーセに命じたとおり、その男を野営地の外へ引き出し、石打ちにしました。
あなたがたは脂肪も血も食べてはならない。これはイスラエルの永遠のおきてである。」
その十日後に、もう一度、すべての民が集まって聖なる集会を開く。その日は、どんな仕事も休み、身を慎んで静かに過ごさなければならない。
キリストは、この一度かぎりの行為によって、ご自分がきよめる人々をみな、永遠に完全なものとしてくださったのです。
ところが、年ごとのいけにえは、かえって不従順と罪とを思い起こさせました。
しかも、地上の大祭司が毎年きまって動物の血を至聖所にささげたように、ご自分を何度もささげるようなことはなさいませんでした。
ただし、奥の第二の部屋には、大祭司だけが年に一度だけ、一人で入って行きました。そのとき彼は、血を携えて行かなければなりません。その血は、彼と民全体があやまって犯した罪をきよめるための供え物として、「恵みの座」にふりかけられました。