神聖な場所で体を洗い、大祭司のいつもの服に着替えて外へ出て、自分と民のために、焼き尽くすいけにえをささげ、罪の償いをする。
アロンの子らには上着と帯を作り、また、名誉と威厳を与えるためのターバンを作りなさい。
アロンとその子らにこれらの服を着せ、頭にオリーブ油を塗って、祭司に任命しなさい。わたしに仕える者として特別に選び、きよめるのである。
祭司は聖所(神殿の本堂)を出るときには、外庭へ出る前に服を着替えなければならない。聖所で仕えるときに着る服は聖なるものだから、まずそれを脱がなければならない。だれもが入れる場所へ行くときには、他の服に着替えなければならない。」
七日目にもう一度、髪もひげもまゆも全部そり落とし、衣服と体を洗う。これで、完全にツァラアトが治ったと宣告される。
罪の赦しのためのいけにえの脂肪も祭壇で焼く。
夕方まで汚れる。夕方、体を洗うまでは、聖なるものを食べてはならない。
と言うと、アロンに、「祭壇に進み出て、罪の赦しのためのいけにえと、焼き尽くすいけにえをささげ、まず自分の罪の償いをし、次に民の罪の償いをしなさい」と命じました。主が命じたとおりです。
古い制度は、もっとすぐれた新しい制度が用意されるまで課せられた、飲み食いや体の洗いきよめなどの体に関する規定にすぎません。