幕屋の中の、焼き尽くすいけにえと、罪の赦しのためのいけにえをほふる場所で、その子羊をほふるのだ。このいけにえは、罪過のためのいけにえと同じく最も聖なるささげ物で、祭司の食物となる。
あなたが幕屋の入口、主の前でそれをほふる。
その人は私にこう言いました。「この、神殿に面している北と南の階段式の部屋は、聖なる部屋だ。そこで、神にいけにえをささげる祭司たちが、最も聖なるいけにえである、穀物のささげ物、罪の赦しのためのいけにえ、罪過を償ういけにえを食べたり、たくわえたりするのだ。
いけにえをささげる人は、祭壇の北側で、わたしの前でそれを殺す。祭司であるアロンの子らが、その血を祭壇の回りに振りかける。
わたしの前で、自ら手を下していけにえを殺しなさい。祭司であるアロンの子たちが、その雄牛の血をわたしにささげる。幕屋の入口で、祭壇の回りに血を振りかけるのだ。
「なぜ罪の赦しのためのいけにえを聖所で食べなかったのだ。それは最も神聖なもので、全国民の罪を取り除くために、主の前でその償いをさせようと主が下さったものではないか。
残りは祭司が取ってかまわない。それは全部、主への神聖なささげ物とみなされる。
残った粉は、アロンとその子らの食物となるが、それも神聖な焼き尽くすいけにえとみなされる。
ただし、いけにえのうち祭司の食物になる分は、聖なるものでも最も聖なるものでも食べてよい。
焼き尽くすいけにえをささげる場所で、その頭に手を置いてほふり、主にささげる。これは指導者の罪の赦しのためのいけにえである。
幕屋の入口に引いて来てその雄牛の頭に手を置き、主の前でほふる。
いけにえの動物は、焼き尽くすいけにえと同じ場所でほふり、血は祭壇の回りに振りかける。