その死骸にさわる者はみな、夕方まで汚れる。
全能の主は、『この罪は死ぬまで赦されない』と言います。
それ以外に飛ぶもので、四つ足のものは食べてはならない。
死骸を持ち運んだ者はすぐ衣服を洗いなさい。礼拝規定で汚れた者とみなされ、夕方まで身を慎まなければならない。
これらの死骸にさわれば、夕方まで汚れる。
これらは肉を食べることはおろか、死体にさわってもいけない。絶対に食用にできない動物である。
閉鎖中の家に入った者は夕方まで汚れる。
何でも患者が座った物にさわったり、それを運んだりした者は、夕方まで汚れた者となり、衣服と体を洗わなければならない。
患者が手を洗わずに人にさわったら、さわられた者は衣服と体を洗わなければならない。夕方までは汚れた者とみなされる。
祭司はそこでいけにえをささげる。一羽を罪の赦しのためのいけにえに、もう一羽を焼き尽くすいけにえにする。こうして祭司は、漏出を病んだ患者のために罪の償いをする。
女の寝床や座った物にさわる者も、衣服と体を洗わなければならない。夕方まで汚れた者となる。
その女の寝床や座った物にさわる者は夕方まで汚れる。衣服と体を洗いなさい。
患者の寝床にさわるだけで、夕方まで汚れた者となる。そうなれば、衣服と体を洗わなければならない。
汚れた者の座った物に座る者も、礼拝規定上は夕方まで汚れた者となる。やはり、衣服と体を洗わなければならない。
また、漏出を病む人の患部にさわった場合も同じである。
患者につばをかけられたときも夕方まで汚れた者となり、衣服と体を洗わなければならない。
やぎを荒野へ引いて行った者は、衣服と体を洗ってから野営地に戻る。
これを焼く者は、衣服と体を洗ったあと野営地へ戻る。
ツァラアトにかかったり漏出のある祭司は、完全に治るまで聖なるものを食べてはならない。死体にさわった者、精液を漏らした者、
爬虫類など汚れた動物にさわった者、あるいは、何らかの理由で礼拝規定に定められた汚れたものにさわった者は、
夕方まで汚れる。夕方、体を洗うまでは、聖なるものを食べてはならない。
野生でも家畜でも、食用にすることを禁じられている動物や昆虫の死体など、礼拝規則で汚れているとみなされるものにさわったら、気づかずにした場合でもその人は汚れ、責めを負う。
だれでも、人であれ動物であれ、礼拝規定で汚れているとみなされるものに触れながら、和解のいけにえを食べるなら、イスラエル国民とはみなされない。神聖なものを汚したからだ。」
それがすんだら、着物と体を洗いきよめる。これでもう宿営に戻れるが、祭司は夕方まで汚れる。
そういう人たちにだまされてはいけません。それに耳を傾けていると、同じ状態に陥ってしまいます。
それゆえ、主はこう言っておられます。 「彼ら(神の民)から立ち去り、縁を切れ。 その汚れたものに触れてはならない。(イザヤ52・11) そうすれば、わたしはあなたがたを迎え入れ、
邪悪で無益な快楽に身を任せてはいけません。むしろそれを非難し、明るみに出しなさい。
キリストと共に死んだあなたがたは、この世の教えから解放されたのです。それならなぜ、「あれは食べるな、なめるな、さわってもいけない」などという規則に縛られ、この世の考えに従う生活を続けているのですか。
もしそうであれば、世の初めから、何度も死ななければならなかったでしょう。キリストは、この時代の終わりに、死によって罪の力を永遠に無効とするために、ただ一度おいでになったのです。
しかし、神の光の中におられるキリストにならって、私たちも光の中で生活すれば、互いにすばらしい交わりを持ち、神の子イエスの血が私たちをすべての罪からきよめるのです。