「ほら、オルパは里へ帰って行ったわよ。あなたもそうしなさい。」
そして、悪者どもは、処刑場へ連れ去ってください。 イスラエルに平和がありますように。
彼らのことばにはみな裏があり、 一かけらの真実もありません。 知恵や善行とは無縁の連中です。
そして、以前は主を礼拝していたのに 今は礼拝していない者や、主を愛したことも 愛そうと思ったこともない者を滅ぼす。」
「せっかくだが、国の家族のもとに帰りたい。」
そうこうするうち、エマオに近づきましたが、イエスはまだ旅を続ける様子です。
神の前に義と認められる人たちは、信仰によって生きるのです。しりごみするような人を、神は喜ばれません。
もし主に従いたくなければ、たった今、だれに従うかを決めなさい。ユーフラテス川の向こうで先祖が拝んでいた神々であろうが、この地に住むエモリ人の神々であろうが、好きに選ぶがいい。しかし、私と私の家族とは、あくまでも主に仕える。」
「いや、あなたがたは主に仕えきることはできないだろう。主は聖なるお方であるばかりか、ねたむお方なのだ。だから、あなたがたの反逆や罪を決してお見逃しにはならない。
キリストに敵対する者たちは、これまでずっと私たちの教会員のふりをしていましたが、ほんとうの仲間ではなかったのです。そうでなければ、教会にとどまり続けたはずです。彼らが出て行った時、私たちの仲間でなかったことが証明されたのです。
そちらはそちらで、自分たちの神ケモシュが与えてくれるものを、しっかり守ればよいだろう。われわれは、主が下さったものを大事にしたいのだ。
二人の嫁はまた、声を上げて泣きました。そしてオルパは、泣く泣くしゅうとめに別れの口づけをし、自分の郷里へ帰って行きました。しかしルツは、ナオミにすがりついて離れようとしません。
「お願いです、お母さん。私を放り出さないでください。お伴させていただきたいのです。お母さんといっしょに暮らしたいのです。お嫁に来た以上、私もお母さんと同じ民です。お母さんの神様は私の神様です。