しかし、もう一人の犯罪人は、それをたしなめました。「この期に及んで、まだ神を恐れないのか! おれたちは悪事を働いたんだから、報いを受けるのはあたりまえだ。だが、このお方は悪いことは何もしなかったのだ。」
こうした大きな試練の中で、アハズ王はますます堕落に陥りました。
罪は悪者どもの心に巣くい、 いつも悪事へとけしかけます。 彼らには、神を恐れて 悪事から遠ざかろうとする気持ちなどありません。
主よ。あなたは真実以外のものを受け入れません。 神は罰を加えて、正直になることを期待したのに、 彼らは少しも変わりませんでした。 彼らを打ったのに、 彼らは罪から離れようともしませんでした。 彼らは、顔を岩のように堅くし、 どんなことがあっても悔い改めないと決心しています。
人を憎んではならない。罪を犯した者は戒めなさい。放っておいてはいけない。さもないと同罪とみなされる。
五時に雇われた男たちの日当はなんと一人一デナリです。
するとイエスは、「そんなにこわがるとは、それでも神を信じているのですか」と答えると、ゆっくり立ち上がり、風と波をおしかりになりました。するとどうでしょう。嵐はぴたりとやみ、大なぎになったではありませんか。
ほんとうに恐れなければならない方を教えましょう。殺した後に、地獄に投げ込む力を持っておられる神を恐れなさい。神こそ、ほんとうに恐れなければならない方です。
イエスの横で十字架につけられていた犯罪人の一人が、「あんたはメシヤなんだってなあ。だったら、自分とおれたちを救ってもよさそうなもんだ。どうなんだ」とののしりました。
邪悪で無益な快楽に身を任せてはいけません。むしろそれを非難し、明るみに出しなさい。
彼らは、苦痛とはれもののために天の神をのろいましたが、自分の悪い行いを悔い改めようとはしませんでした。