神のさばきの日だからです。預言者が書いた聖書のことばどおりのことが起こるのです。
さあ、復讐の日だ。 エドムのイスラエルへの仕打ちに報復する時だ。
嘆き悲しんでいる人に、 神の恵みの時と敵が滅びる日のきたことを 知らせるために、神は私を送りました。
わたしの民のかたきを討ち、 虐げる者の手から救い出す時がついに来たのだ。
バビロンから逃げ出し、自分のいのちを救いなさい。 罠にかかってはいけません。 そのまま残ったら、神がバビロンのすべての罪に 報復する時、巻き添えを食います。
イスラエルの刑罰の日がきた。 報復の日がほぼきており、まもなくイスラエルは、 そのことをいやというほど思い知らされる。 『預言者たちは頭がおかしい。』 『霊感を受けた人たちは狂っている。』 こう言って人々はあざ笑う。 それは、この国が罪の重りをつけられ、 神を愛する者たちに憎しみしか示さないからだ。
全能の主はこう宣言します。 「さあ、見よ。 審判の日がくる。かまどのように燃えながら。 高ぶる者、悪を行う者は、わらのように燃えつき、 木のように根も枝もすべて焼き払われる。
このことはみな、神が預言者（神に託されたことばを語る人）を通して語られた、次のことばが実現するためです。
ところが、どうでしょう。あなたは耳を貸そうともしません。強情をはり、罪から離れようとしません。こうして、神の御怒りをどんどん積み上げているのです。神が裁判官として立ち、すべての人を正しくさばかれる、御怒りの日が近づいているのです。
「だがイスラエルは、わたしの取っておきの国民、 倉に納めた宝だ。
異教の国民よ、神の国民をたたえよ。 神は彼らのかたきを討ち、 御国と民をきよめられたから。
このように、主は敬虔な者たちを誘惑から救い出し、神を恐れない人々には、最後の審判の日まで閉じ込めておかれるのです。
しかし神は、今の天と地を、不敬虔な者たちのさばきの日に火で焼き滅ぼすため、そのまま残しておくようにされたのです。
