しかし、エルサレムが軍隊に包囲されるのを見たら、滅びの時が来たと思いなさい。
この王は、神の民と七年の条約を結ぶが、その期限の半ばで約束を破り、ユダヤ人がいけにえとささげ物をささげるのをすべてやめさせる。それから、その恐ろしい行為の絶頂として、この敵である王は神の聖所を徹底的に汚す。だが、神の時と計画に従って、この悪者に断固たるさばきが下される。」
ですから、預言者ダニエルが語った、あの恐るべきもの(ダニエル9・27、11・31)が聖所に立つのを見たなら〔読者よ、この意味をよく考えなさい〕、
恐るべきもの(ダニエル9・27、11・31)が神殿に立つのを見たら〔読者よ、よく考えなさい〕、ユダヤにいる人たちは、山へ逃げなさい。
敵が城壁に土塁を築き、町を包囲し、攻め寄せ、
驚いた弟子たちが質問しました。「いつのことですか! その前に、何か前兆があるのでしょうか。」
信仰によって、イスラエルの民が、神の命令どおり七日間エリコの町の城壁を回ると、城壁はくずれ落ちました。
このように、数えきれないほどの多くの証人たちが、競技場の観覧席で私たちを見つめているのです。だから、うしろへ引き戻そうとする力や、まとわりつく罪をふり捨てて、神の用意された競走を忍耐をもって走り抜こうではありませんか。