すると今度は、イエスが質問なさいました。「あなたがたはどうして、キリストをダビデの子だと言うのですか。
これは、イエス・キリストの系図です。イエス・キリストはダビデ王の子孫、さらにさかのぼってアブラハムの子孫です。
イエスが少女の家をあとにされると、二人の盲人が、「ダビデ王の子よ！ あわれな私たちをお助けください」と叫びながらついて来ました。
しかし、彼は預言者でしたから、自分の子孫の一人がメシヤ（ヘブル語で、救い主）となり、ダビデの王座につくと神が誓われたことを知っていたのです。
「わたしイエスは、これらすべてを諸教会に知らせるため、あなたがたに使者を送りました。わたしはダビデの根であり、その子孫です。また、ひときわ輝く明けの明星です。」
