その場にいた律法の専門家たちは、「先生。非の打ちどころのないお答えです」と言い、
それ以上、尋ねようとはしませんでした。
議会は大混乱に陥りました。ユダヤ人の指導者の中にも、パウロは正しいと論じる人が現れて、彼らは大声で言いました。「この人は別に悪いことなんかしていない。たぶんダマスコへ行く途中で、何かの霊か天使が語りかけたのだろう。」