「はて、十人全部がいやされたはずだが、ほかの九人はどうしたのですか。
神の呼ぶ声が聞こえます。「アダム、なぜ隠れるのだ。」
しかし、たちまち元に戻ってしまったのです。 彼らは神を無視して行動し、
神を賛美するために帰って来たのは、この外国人のほかにはいないのですか。」
彼らは、確かに神を知っているのです。けれども、そのことを認めず、神を礼拝せず、日々神に守られていることを感謝しようともしません。やがて彼らは、神がどのようなお方か、また自分たちに何を求めておられるかについて、愚かなことを考えるようになりました。その結果、彼らの心はくもり、訳がわからなくなったのです。