けれども主人は、けんもほろろに答えるのです。『おまえたちなど知らないと言うのが、聞こえないのか。おまえたちのような者は、ここには入れないのだ。とっとと行ってしまいなさい。』
主はご自分に従う人の行く道を、 守ってくださいますが、 神に背く者の行き着く先は滅びです。
悪人を追い出して神の都を守ることが、 私の日々の務めなのです。
悪事を企む者よ、私の前から消え去れ。 私が神の命令を守ることを妨げてはならない。
そして、悪者どもは、処刑場へ連れ去ってください。 イスラエルに平和がありますように。
隣人に愛想をふりまきながら、 心の中ではひそかに相手を殺そうと企む 悪者どもといっしょに、私を罰しないでください。
うそはあばかれ、彼らは滅ぼされます。 主は、殺人と欺きを どんなにお嫌いになることでしょう。
不法を行う者ども、私から離れて行け。 私の泣き声は天に届き、
たとえ子どもが育っても、わたしは彼らを取り去る。 すべてが滅びに定められている。 わたしがあなたたちから離れ、 あなたたちを放り出す時は、悲しみの日となる。」
ところが主人は、『私はあなたがたを知りません』と答えました。
次に、左側にいる人たちに言います。『のろわれた者たちよ。さあ、悪魔とその手下の悪霊どものために用意されている、永遠に燃え続ける火の中に入りなさい。
家の主人が戸を閉めてからでは遅すぎます。外に立ち、どんどんたたきながら、『ご主人様! 開けてください、お願いでございます』と、なりふりかまわず頼んでも、中からは、『おまえたちなど全然知らない』と、冷たい返事が返ってくるだけです。
しかし、ほんとうに神を愛している人は、神に知られているのです。
ところが今は、神を知っているのに〔というより、むしろ神に知られているのに〕、どうして、もとの状態に逆戻りしたがるのですか。あの貧弱で、無力で、役立たずの教えの奴隷に逆戻りしようとするのですか。
しかし神の真理は、巨大な岩のようにしっかり立っていて、だれも揺るがすことはできません。この土台となる石には、次のようなことばが刻まれています。「主は、真に自分に属する者を知っておられる。」また、「主を告白するすべての人は、悪から遠ざかりなさい。」