神の国を第一に考えるなら、神は私たちに必要なものを毎日与えてくださるのです。
あなたが主のものとなっているのなら、 恐れ敬いなさい。 恐れ敬う者には、必要なものがいっさい与えられます。
彼らは逆境のときにも、神に守られています。 ききんの年にも飽き足りることができるのです。
以前は若かった私も、今では年をとりました。 しかしこの間、神がご自身を愛する者を お見捨てになったり、 神を敬う人の子どもを空腹のまま 放っておかれたりする光景を、 一度も目にしたことはありません。
主に信頼して人を思いやり、親切にしなさい。 そうすれば、この地に安住し、 成功を収めることもできます。
神である主は、私たちの光であり、 守り手であるからです。 主は恵みと栄光を下さる方であり、 ご自分の道を歩む者に、 良いものを下さらないことがありません。
このような者は高い所に住む。 山の岩が、彼らを守る頑丈なとりでとなる。 食べ物は十分にあてがわれ、 欲しいだけの水が補給される。」
神を第一とし、神が望まれるとおりの生活をしなさい。そうすれば、必要なものは、神が与えてくださいます。
でも、どうしても必要なことはただ一つだけです。マリヤはそれを見つけたのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」
人は毎日のパンのためにあくせく働きますが、天の父は、あなたがたが必要なものをすべてご存じなのです。
食べ物のようになくなってしまうものに心を奪われてはいけません。それよりも、永遠のいのちを手に入れる努力をしなさい。それこそ、メシヤ(救い主)のわたしが与えるものです。そのために、父なる神はわたしをお遣わしになったのです。」
こんなにすばらしい恵みに対して、いったい何と言ったらよいでしょう。神が味方なら、だれが私たちに敵対できるでしょうか。
体の訓練も大いにけっこうですが、霊の訓練はさらに大切であり、あらゆる行動の原動力になるのです。ですから、あなたは霊の訓練に励み、もっとすぐれたクリスチャンを目指しなさい。そうすることは、今の地上の生活のためだけでなく、未来の生活にも役立つからです。
お金を愛する心を捨て、いま与えられているもので満足しなさい。神は、こう約束しておられます。「わたしはどんな場合にもあなたの期待にそむかず、あなたを見捨てない。」(申命31・6)