人殺しと少しも変わりません。先祖が殺した預言者たちの記念碑を建て、『先祖は正しかった』と認めているのですから。だから、あなたがたも、きっと同じことをしたでしょう。
しかし、人々は神から遣わされた使者をばかにし、警告を無視し、預言者たちをさんざん侮辱しました。もはやこれ以上、主の怒りをとどめることができない、回復できない状態に陥りました。
罪人呼ばわりされるのが不満らしいが、 それもこれも、みなあなたが悪いからだ。
彼らはよろめいてのけぞり、 敵対していた相手の手によって、 息の根を止められるのです。 それを見ていた人々はみな、あざ笑います。
あなたがたは驚いて、『どうしてですか。子が親の罪を負わなくていいのですか』と聞き返すだろう。そうだ。負わなくていいのだ。その子が正しく生き、わたしのおきてを守るなら、必ず生きる。
ああ、いまわしいパリサイ人、ユダヤ教の指導者たち。あなたがたは美しく塗り立てた墓のようです。外側がどんなにきれいでも、中は死人の骨や汚らわしいもの、腐ったものでいっぱいです。
そんなことを言うこと自体、自分があの悪人たちの子孫だということを、自分で証言するようなものです。
あなたがたは、いまわしい者です。昔、預言者たちを殺した先祖とそっくりです。
神はこう言っておられます。『わたしは預言者や使徒たちを派遣します。しかしあなたがたは、彼らを殺したり、迫害したりするのです。』
そのような罪を犯せば、神から死の刑罰を受けなければならないことをよく知った上で、自分でそれを行うだけでなく、他の人まで引きずり込んでいるのです。
どんな苦難の中でもじっと忍耐した預言者たちを見ならいなさい。
「今言ったことをほんとうに守れるのか。あなたがたは主に従う道を選んだのだ。」 「はい、私たち自身が証人です。」