真実を言われれば、だれでも胸に響くものだ。 ところが、あなたの批判にはまるで根拠がない。 一時の感情にかられ、 絶望的なことばをはいたというだけで、 私を責めるのか。
頼むから、黙っていてくれ。 それが最高の知恵というものだ。
あなたがたは前提から間違っている。 なぜ私を慰められると思っているのか。」
だれが、そうでないと言えよう。 だれが、私はうそつきだと証明し、 私の言うことは間違いだと 言い張ることができるだろうか。」
いや、ほんとうは、その必要はないのだ。 あなたたちも私と同じくらい 神のことを知っているのだから。 それなのに、 あなたたちは意味のないことばかりしゃべっている。
エリフはまた、ヨブの三人の友人にも腹を立てました。ヨブの議論に満足な受け答えもできないくせに、ヨブを罪人呼ばわりしたからです。
私はただ、道理にかなった返事をしてほしいだけだ。 それが聞けたら、もう何も言うことはない。 だから教えてくれ。 いったい私が、どんな悪いことをしたというのか。
批評好きは人を傷つけますが、 知恵ある人のことばは慰め、いやします。
良い助言は喜びをもたらし、 時宜にかなったことばは、 いかにすばらしいものか。
おしゃべり好きは、 おしゃべりの後始末をさせられます。 うっかり間違ったことを言って 死ぬ場合もあるのです。
ほんとうに必要なときに的確なことばで忠告するのは、 銀の器に金のりんごを盛るようなものです。