だから、あなたに忠告したい。 神に罪を告白しなさい。
神の方を向き、手を差し伸べる前に、 まず自分の罪を除き去り、 いっさいの悪から遠ざかるべきだ。
私はあなたと同じくらい 道理はわきまえているつもりだ。
ああ、全能者とじかに話してみたい。 この問題を直接、話し合ってみたい。
神に口答えするのはやめることだ。 いさぎよく和解することだ。 そうしたら、心に安らぎが訪れる。 間違っていたことを素直に認めれば、 神のいつくしみがある。
祈れば神が答えてくれるので、 あなたも神への約束をみな果たすようになる。
あなたが全能の神に嘆願するなら、
自分のしようとすることをみな、主にゆだねなさい。 信頼する者を、主は助けてくださいます。
ああ、天の軍勢の主よ。 あなたは正しいお方です。 彼らの心と動機とを探り、 彼らの企てた悪事に報いてください。 私は、神が正義を行うのを見守っています。
そのために、私はいま獄中で苦しんでいます。しかし、それを恥とは思いません。なぜなら、私は自分が信頼している方をよく知っており、またその方は、私がお任せしたものをみな、再び来られるその日まで安全に守ってくださると確信しているからです。
侮辱されても、苦しめられても報復をせず、公平にさばかれる神にご自分をお任せになりました。
ですから、あなたがたの今の苦しみが神の御心に添うものであるなら、なお続けて善を行いなさい。そして、あなたがたを造られた神に、すべてをお任せしなさい。神から見捨てられることは決してありません。