罪の種をまいた者には、罰として不幸が襲う。
彼らがはらむものは罪だけで、 彼らの心は悪を生み落とす。」
神が沈黙を守っているからといって、 だれが神を非難できよう。 神は、悪者が支配権をにぎらないようにして、 国を滅亡から救う。 その一方で、いとも簡単に一つの国を葬る。
私たちはあなたの怒りのうちに死に、 あなたの憤りに打ち滅ぼされます。
わたしは光を呼び、闇を招き、 時代を良くも悪くもする。 わたしは、これらのことをするものである。
ある人を助け、ほかの人に災いを下すのは主です。
彼らは守る気もないのに約束をします。 そのため、畑のうねの間に生える毒草のように、 さばきが彼らの間に生え出るのです。
手入れもしないのに自然に生えた実やぶどうを収穫するのも許されない。土地を休ませる年だからだ。
警告の角笛が鳴っている。 聞け。そして恐れよ。 主であるわたしが あなたがたの地に災いを下そうとしているからだ。
だが、それでは敵の思うつぼだ。 『われわれがイスラエルを滅ぼした。 主なんかじゃない』と大言壮語させることになる。」
あなたがたのうちのだれも、神の祝福を失わないよう互いに注意し合いなさい。あなたがたの間に、憎しみや悪意がはびこらないよう十分に警戒しなさい。それは、多くの人の信仰生活に害を及ぼすからです。
もし国境を過ぎてベテ・シェメシュの方へ向かうなら、この大災害を下したのはイスラエルの神だとはっきりするでしょう。しかし、そちらへは行かずに子牛のいる牛小屋へ戻るなら、あれは偶然の出来事で、イスラエルの神とは全く関係ありません。」