ヨブは主に答えました。
「ああ、なぜ私は生まれたのか。 こんなことなら、いっそ生まれないほうがよかった。
それは、獣の帝王で、獣の中で最も威厳がある。」
「あなたはどんなことでもできるお方で、 だれもあなたの働きを 止めることができないことがわかりました。
主はヨブに語り終えたのち、テマン人エリファズにこう言いました。「おまえと二人の友人に、私は怒りを燃やしている。おまえたちがわたしについて語ったことは、わたしのしもべヨブのようには正しくなかったからだ。
勝手に私に罪があると考えるのはやめてくれ。 私は潔白なのだ。 どうか正しい判断をしてほしい。
ですから、神の前に謙遜になりなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。悪魔はしっぽを巻いて逃げ出すでしょう。
